【実録】はやり目の症状と感染について。どのくらい出勤停止になるのか

最近の投稿
Pocket

とても感染力が強いとされる、アデノウィルスによる感染症のひとつ、流行性角結膜炎、別名はやり目。これからの時期がいちばん流行ると言われます。

私もちょうど数年前の今ごろ、かかってしまいました。その症状と感染について私の経験をまとめてみました。

Sponsored Link

はやり目の感染経路

主な感染経路は、保菌者との接触や、保菌者の触れたもの、タオルなどの共有です。

当時保育園に通っていた3歳の姪っ子が、保育園でプール熱(咽頭結膜熱)をもらって来て、登園禁止になり、うちの実家に預けられていました。

プール熱も同じくアデノウィルスによる感染症のひとつです。主な症状は、目の充血、目やに、発熱、喉の痛みなどです。

姪っ子は、目やには酷かったですが充血はあまりなく、38度台の発熱と喉の痛みでした。飲んだり食べたりする時に喉が痛くて泣いていましたが、それ以外はわりと元気で、私も一緒に遊んだり入浴もしました。

おそらくこの濃厚接触が原因ではないかと思われます。

どんな症状がでるのか

流行性角結膜炎は主に、充血、目やに、目の痛み、耳前リンパの腫れといった症状がでます。

姪っ子の登園許可が降りた頃、私の左目が充血し始めました。最初はちょっと赤いなという感じです。痛みも目やにも特にはありませんでした。

それでもいちおう、医療従事者ということで、眼科の診察を受け、プール熱の子供がいる事を話し、念のためアデノウイルスチェックをしてもらうことにしました。

このアデノウィルスチェックと言う検査、簡単に言うと妊娠検査薬みたいな感じです^^;反応が出るまで通常10〜20分ぐらいかかるんですが、私の場合驚きのスピードでクッキリと反応が出てしまいました。

この検査、感染していてもハッキリとした反応が出ないこともあり、陰性と言われても注意が必要な時があります

とにかく私は保菌者と判明し、病院としては厄介です。私が触ったものすべてを消毒しなくてはいけません。院内感染なんてあってはならないですからね。

この流行性角結膜炎には、今のところ治療薬がありません自然治癒を待つしかありません。ですので、薬は炎症を抑えるためのフルメトロンと、抗菌剤のクラビットを処方され、とりあえず1週間の出勤停止になりました。

発症し始めてから・・・

2日目・・・目やにが増えたりコロコロしたりリンパ節が腫れたりぐらいのもので、こんな軽症で1週間も休める!と不謹慎な事を思う^^;

3日目・・・体のだるさと、熱が出始めて体中が痛くなる。充血がひどくなり始める。

4日目・・・熱が38度台まで上がる。目やにがひどく目も痛くなり涙が止まらないのですが、それより熱のほうがきつい!熱は出し切るようにとの先生の指示で鎮痛剤は封印!目がかなり赤い。

5日目・・・一応気を付けてはいたが、左目から右目に感染!両眼ともにみたこともないような、信じられない充血っぷりで、まっかっか!!!熱が下がらないので、耐え切れず鎮痛剤を飲むが効かない。

両眼ともかなりひどい症状で、痛くてずっと涙目、開けても閉じても辛くて、目の中がお祭り騒ぎみたいな感じでした(笑)

通常は後から感染した目のほうは、比較的軽症で済むそうなのですが、私の場合両眼ともに重症だったので、眼科の先生に電話で診察をしてもらい、炎症を抑える最強の抗炎症剤であるリンデロンというステロイド剤を追加処方してもらいました。(病院へは出入り禁止だったので、特別に郵送してもらいました)

はやり目の症状と感染、出勤停止について

6日目・・・相変わらず熱が下がらない。目の痛みに加えてかゆみと喉の痛みまでひどくなる。

7日目・・・ようやく熱が少し下がり始める。それでも37度台をうろうろ・・・充血は相変わらず。

8日目・・・熱は微熱程度に落ち着く。充血も少しはましに。でも明らかにまだ赤い。

9日目・・・充血が引き始めると、今度はひりひりし始める

10日目・・・再度先生と電話で診察。まだひりひりするのと充血が残っていることを話すと、あと2日休んで診察に来るようにとのこと。

13日目・・・診察をしてもらい出勤許可をもらう。この時は充血もほとんどなく、目をこすったぐらいの赤さ。

ちょっと面白かったのが、ものすごい赤い目を毎日見続けていて、すっかり赤い目になじんでしまい、充血が引いた時の白い眼が、しばらくはかなり違和感でした^^;人間なんでも慣れるものですね。

Sponsored Link

出勤停止期間はどのくらい?

私は14日目にしてようやく出勤できました。

流行性角結膜炎は、潜伏期間が5日~2週間程度で、発症してから治るまで、1~3週間かかることもあるそうです。

私の高熱と喉の痛みは、抵抗力が低下したところに別の細菌に感染して、風邪のような症状を併発していたようで、それもあって長引いたかもしれませんが、充血の症状が10日間はありました。

とにかく強烈なウィルスで、当然姪っ子の母親である妹にも感染しました。ところが妹は、私ほど酷い症状は出ず、私とは別の眼科で受診して、出勤停止も数日のみでした。

眼科の先生によっても出勤停止の日数は変わりますし、職業にもよります。特に医療従事者や、学校、施設など多くの人と触れるような仕事の場合は、職場でも規定が設けられていることもあります。

気をつけなければいけないこと

感染力が非常に強いので、とにかくかかってしまったら、周りの人にうつさないようにする事が大事です。

私はタオルなど共有しないのはもちろんですが、目を触った後や、共有スペースを使うときには、手指消毒を徹底しました。アデノウィルスは通常のアルコールでは殺菌できないため、消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウムが有効です。ただし手やうがいには使えないので、ポビドンヨード(イソジン)がおススメです。

私は先生におススメされたイソジンの泡ハンドウォッシュを使いました。

目を拭いたティッシュなども、他の人が触れないように処理して、入浴ももちろん最後。あとは部屋にこもってプチ籠城していました。

同居している家族にも、どんなウィルスなのか理解してもらって二次感染には十分気を付けてください。またどんな病気でもそうですが、私のように他の細菌にまで感染しないで済むように、日ごろから免疫力を高めておきたいですね。

Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする