ソフトコンタクトレンズの洗浄液はどれがおすすめ?

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ソフトコンタクトレンズのお手入れはできていますか?

コンタクトレンズのショップやドラッグストアに行くと、かなりたくさんの種類がありますよね。

どんな種類があるのか、おすすめの洗浄液について、まとめてみました。

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2つのタイプの洗浄液がある

初めてソフトコンタクトレンズを買った時、ショップや眼科のスタッフに使い方の説明を受けて、自分に合うものを選んで購入されていると思いますが、意外と友達が使っているとか、家族が使っているから家にあるとかいう理由で選んでいる人が多いようです。それが悪いという事ではないですが、何がどう違うか知っていますか?

まず洗浄液には大きく分けると、つけおきタイプとこすり洗いタイプの2種類があります。

こすり洗いタイプ(MPSマルチパーパス)

価格が安く、使い方も比較的簡単なので、初心者でも使いやすいです。消毒効果はつけおきタイプに比べると劣ります。

このタイプは一本で消毒・洗浄と保存ができます。水道水が使えないソフトコンタクトレンズですが、これでならレンズをすすぐこともできます

ただし、「こすり洗い」がとても重要になります。

洗浄液の種類にもよりますが、だいたいどれもレンズの裏表をそれぞれ20~30回ぐらいこすって洗う必要があります。そしてこする時は一方方向にだけこするようにします。ついつい往復でこすりがちですが、レンズの破損につながりやすくなります。

同じ洗浄液でよくすすいで、4時間つけておくと消毒が完了します。

つけ置きタイプ

とにかくお手入れがラクになります。消毒液に入れて放置するだけです。(中和剤という錠剤を混ぜる必要があるものもあります)価格はこすり洗いのタイプより高めです。

汚れ落ちがとてもいいですが、使い方が商品によって若干違い、慣れるまでに少し注意が必要です。

つけ置きタイプの消毒液には2種類あって、1つはポビドンヨードという、うがい薬のイソジンと同じ消毒液です。

イソジンと言えば、殺菌消毒ですね。アカントアメーバと言う、眼病の元となる菌の殺菌までしてくれて、かなり高い消毒効果が得られます。

もう1つは過酸化水素が主成分の消毒液です。

どちらのつけおきタイプでも、消毒液を中和させることでレンズを消毒洗浄していきます。この中和には、商品によりますが、最短15分でできるものから6時間程度かかるものまであります。

時間がかからないものほど、コストがかかるのと、少し手間がかかります

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おすすめの洗浄液は?

手間、コスト、汚れ落ちなどすべてを考慮して、私のおすすめは、つけおきタイプのアルコンのAOセプトクリアケアです。これは過酸化水素が主成分の消毒液です。

まず私がつけおきのほうがいいと思うのは、手間がかからないのはもちろんですが、こすり洗いの時に女性の方は特に爪が長かったりすると、レンズを破損しやすくなります。さらに毎日、裏表を何十回もこするわけですから、目に見えない小さな傷も入っていきます。実際にレンズの破損がとても多かった人が、つけおきタイプに変えたら破損しなくなったということもよくあります。

コスト面では、こすり洗いタイプよりは高くつきますが、レンズを破損して次々と新しくしなくてはいけない人にとっては、洗浄液を変えたほうが安いということもありますね。

レンズは破損しないよっていう人でも、汚れ落ちの良さと、消毒力の強さは一度使ってみると、やみつきになります。

コンタクトレンズのおススメ洗浄液

このAOセプトクリアケアですが、中和に6時間もかかってしまいます。(冬場など、気温が低いときはもう少しかかることもあります)なので一旦中和を始めると、何か急用でコンタクトレンズがすぐ必要!なんてことになった時でも、残念ながら中和完了前のレンズは取り出して装用はできません

この消毒液は専用の付属ディスポカップの使用が必須で、そのカップに入れて6時間かけて中和することで、涙に近い成分に代わります。それまではかなり強い消毒液ですから、誤ってその消毒液ですすいだレンズを目に入れたりしたら、かなりの痛みがあります。目が開けていられないほどの痛みです。それだけしっかりとした消毒ができるということです。

6時間もかかるのに私がおすすめするのは、目のためです。逆転の発想です。

6時間レンズを洗浄する時間というより、目を休めてあげる時間だと思ってください。家に帰ったらすぐ外して洗浄液につけて、メガネで過ごすというのが、目にとっても理想的だと思います。

この消毒液ではすすぐことができないのですが、すすぎが必要な時には、専用のすすぎ液、ソフトウェアプラスもあります。すすぐためだけの液体なので、洗浄液としての機能はありませんがその分安いです。初心者の方は併せて持っていたほうがいいと思います。

また中和後は、そのまま目に入れてもいいですが、気になる方は同じく、このソフトウェアプラスですすいでから装用するとよいでしょう。

レンズをすすぐことができる、こすり洗いタイプの洗浄液ですすげば?と思うかもしれませんが、これはダメです。混ぜるなキケン!というやつです。(というほどではないですが、ビックリしますよ?)過剰発泡という現象が起きて、ディスポカップから、大量の泡が漏れ出てきます。

これは洗浄液の組み合わせ次第で、必ず起きるというわけではありませんが、同じ1枚のレンズには同じ洗浄液を使うようにしましょう。

まとめ

忘れてはいけないのが、レンズケースです。どの洗浄液を使ってもレンズケースも清潔にしておかなければ、コンタクトレンズを消毒する意味がありません

レンズ装用後、水道水でいいので、よくすすいで自然乾燥させましょう。定期的にレンズケースも交換してください。

今どきの洗浄液はどれも性能がよく、正しく使えば汚れが落ちないということはありませんが、せっかくなので以上の違いを比較して、見直してみてはいかがでしょうか?もっと快適にコンタクトレンズの洗浄ができると思いますよ。

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