アイスが食べたくなる暑い夏。アイスと言えば雪見だいふく!という人も少なくなと思いますが、この雪見だいふく、夏場は売ってないって知っていましたか?
そしてCMはあの土屋太鳳さん!初めて見た時は何のCMなのかわかりませんでしたが、かわいいですよね。
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雪見だいふくは夏は売ってないの?
雪見だいふくって、他のアイスとは一線を画してますよね。無性に食べたくなる時があります。何と言ってもふわふわのお餅とアイスという異色の組み合わせが絶妙です。
その雪見だいふくは夏場には売ってないんです。
実はよく食べる2個入りの雪見だいふくは「冬季限定」として、9月から5月の間にしかお目にかかれないものだったんです。
え!?冬にしか食べられないの?
いえ冬季と言ってる割には、売ってない期間は真夏の3か月間だけですね^^;春も秋も売ってます。
あと2個入りではなく9個入りの「ミニ雪見だいふく」は通年販売されています。
なので全く食べられない期間があるわけではありませんが、9個入りってお手軽じゃないし、サイズ感がいまいちなんですよねぇ。2個入りのサイズに慣れているからだと思いますが…
2個入りのほうは1個が47ml、9個入りのミニのほうは1個30mlなんです。2個入りと同じぐらいの量食べたい時は、ミニを3個でほぼ同量なんですが、それでも4ml足りませんし、お餅とアイスの量も差があるんじゃないかと思います。わずかな違いですが^^;
雪見だいふくが夏販売されない理由
いくつか理由はあるようですが、そもそも雪見だいふくは、アイスと言えば夏のおやつというイメージをうまく利用して、ライバル商品の少ない冬のアイスとして売り出されたからです。
冬の寒い日にこたつで食べるアイスというコンセプトから、パッケージも温かみのある赤と、白ウサギがいますよね。
それから食材による制約があるため。お餅は通常低温になると固くなります。雪見だいふくのお餅がふわふわで柔らかのには、求肥(ぎゅうひ)を使っているからです。求肥は粉にしたもち米に、大量の水飴屋砂糖を入れることで、その糖の保水性で、低温でも時間がたっても柔らかさを保てるんだそうです。
ところが夏場は気温が高く、お餅がドロドロ溶けて、本来の食感が失われるため、冬季を中心に販売しているそうです。
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土屋太鳳のCMがかわいい!
雪見だいふくのCMをしている土屋太鳳さん。冷蔵庫と共演していますね。
初めて見た時に、何のCM?!と驚くほど、シンプル?安っぽい?CMでびっくりしました^^;
2パターンあるんですがどちらも、何にもないところで、おゆうぎ会で使うような作り物の冷蔵庫があるだけ。
土屋太鳳さんが独り言をつぶやくとそれに冷蔵庫が答えています。冷蔵庫の声はサンドイッチマンの富澤さんだそうです。
歴代の雪見だいふくのCMを見ても、ここまで手を抜いたCMはありません(笑)でもその分土屋太鳳さんのかわいらしさが引き立って見えますね。雪見だいふくのCMというよりは、土屋太鳳さんを見るためのCMのような感じです^^;
このCMのインタビューで、土屋太鳳さんは「雪見だいふくには幸せにする力があるんだと思った。こういう女の子になりたいなと思いました。白くてふわふわで甘い。これは最強だと思いました。」と話していました。
確かに色白もち肌で、甘くてくせになる雪見だいふくのような女性だったら最強です!私だってなりたいです。冬季限定でも(笑)
もうひとつ気になるCM?を見つけました。これは2016年の企画だったようで、「雪見もちのばし選手権」というものです。雪見だいふくを食べて、おもちをできるだけ伸ばして、その動画や写真をインスタグラムに投稿するというもの。
そのPR動画のようですが、テレビCMとは打って変わってなかなかおもしろいです。
今年も何か企画があるんでしょうか?そしてまた新しいバリエーションの雪見だいふくはでるんでしょうか?いろんな味の雪見だいふくが出ますが、結局バニラ味が一番だなと思います。
今年も冬が(といっても9月ですが)、待ちきれないですね!早く2個入り雪見だいふくが食べたいです!
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